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動物農場

ジョージ・オーウェルの動物農場は、動物が主人公の物語です。

とある農場を舞台にしていて、ある日一匹の老いたブタの言葉によって、人間を排除し動物だけで自由を手に入れようとしようと動き出します。

見事に人間たちを追い出し、なんとか農場を動物たちの手で保持し、一見平和がやってきましたが、問題はこれからでした。

動物たちは協力して農場を維持していましたが、頭がキレ、文字も読み書きができるブタの提案により様々な事柄が起こります。

ブタ同士の争いもその一つ。

はじめは人間たちによって虐げられていた環境を良くしようと、動物たちが立ち上がり、平等な世界をと思っていたはずなのに、少しずつ少しずつ、環境が変わっていきます。

短いお話なので、数ページ進むとさっきまで様子が違うので、かなり衝撃度が高いです。

ずっと変わらないのはロバだけなのかもしれません。

ブタのことを信じ続ける馬。

これは動物を主人公にした物語ですが、実際の人間の世界でも同じことは起こりうることです。

何も知らないでいると、変わっていく環境に身を任せているだけだと、とんでもない事態を引き起こしてしまうかもしれないということを教えてくれる本です。

かなり昔にかかれた本ですが、今の時代にもぜひ読んでもらいたい作品だと思います。