「辺境の路地へ」上原善広の感想「辺境の路地へ」上原善広の感想

上原善広さんは、被差別部落出身のルポライターで、これまで何冊か読んできました。 これまで読んだ作品は、各国の被差別地域の事情や、地域独特の食べ物を紹介したものであったり、ルポルタージュの形に沿ったものが多かったのですが、この「辺境の路地へ」は、上原さんが旅をしながら出会った人との交流や、思ったことや感じたことなどが軸になっているので、エッセイ色の強いもので、上原さんのその時の内面が見られて興味深かったです。 こういった、人がなかなか見ない世界を、調べて発信する仕事は、きっと消耗も大きいだろうなと考えていた... Read More

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